情報処理所持資格は[初級シスアド]のみなので、セキュリティレベルの向上を図るため受験しました。
この記事では、国家資格試験に合格してきた王道の勉強法を紹介します。 施工管理では所持している資格や経験年数によってアサインされる現場が変わってきます。 資格によっては重宝されるため、割と一生懸命国家資格の取得に取り組んできました[…]
どうやったら一発合格できるんだろう?
実践した10日間で合格した勉強方法を紹介します。
✔️情報セキュリティマネジメント試験の勉強方法
情報セキュリティマネジメント試験の勉強方法
勉強方法
(午前問題)
☑過去問&「予想問題10」までは正解率【100%】まで仕上げる。
☑余裕があれば「予想問題11-13」にも目を通しておく。
(午後問題)
☑過去問のみ。
勉強時間
10日間:試験日の10日前から。
20時間(1日2時間×10日)
- JPRSの用語辞典
- 「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
午前問題の対策
午前問題対策
先ほども触れましたが、
「過去問道場で[過去問]と[予想問題]を解き、分からない用語、暗号化などの仕組みを理解する。」
これだけです。
最新のセキュリティ知識や全く聞いたことがない用語が出題されることもありますが、
合格基準は60%なので対策できない問題は割り切って捨てていきましょう!
午後問題の対策
午後問題対策
セキュリティ用語を当てはめる問題もあるので、
午前問題でしっかりと知識の補填をしておきましょう!
難易度・合格率・受験した感想
難易度:★★☆☆☆(やや易しい)
午後問題:正答率78%
情報セキュリティマネジメントを受験するメリット
情報セキュリティマネジメント試験を受験することで、以下メリットがあります。
- セキュリティ意識の向上
- 不足している知識の明確化
- 基本情報技術者試験への橋渡し
- インフラエンジニアとしての知識の補填
試験対策をしている中で、
『分かったつもりになっている用語でも理解が不足している』、『意味は分かるけど仕組みを知らない』
部分が明確になり、知識を補填することができます。
現職(=インフラエンジニア)では仕組みを理解することがとても重要なので、受験するメリットは大いにあります。
受験を検討されている方は学習時間を削減できます。
まとめ:情報セキュリティマネジメント試験の勉強方法
(午前問題)
☑過去問&「予想問題10」までは正解率【100%】まで仕上げる。
☑余裕があれば「予想問題11-13」にも目を通しておく。
(午後問題)
☑過去問のみ
- 図解サイトを見るとイメージしやすい。
- 分からない用語や、暗号化の仕組みをググる。
- [暗号化]や[証明書認証]などの仕組みを理解する。
資格開設当初は8割強の合格率でしたが、現在は約5割程度に落ち着いてきています。
過去問だけでは合格が難しくなってきているので、過去問道場の予想問題も対策しておきましょう!