【綺麗な勉強ノートは不要】資格試験を一発合格する勉強法

・資格取得の勉強方法が分からない。
・何度も試験に落ちてしまっている。
・電気通信の資格取得を目指している。
 
shachikun
私は下記の資格に独学で一発合格しています。

  •  電気通信主任技術者(伝送交換)
  •  第一級陸上特殊無線技士
  •  工事担任者(総合種)

 
はじめに
資格取得を目指す時に、
「参考書や専門書をしっかり理解して、綺麗にノートにまとめる。」
なんて勉強をしていませんか?
✔︎してるけど上手くいってる。
✔︎余計なお世話。

という方はそっと閉じて下さい。

この勉強方法だと、膨大な時間がかかる上に合格から遠ざかってしまう可能性があります!
この記事では、資格試験を一発合格してきた勉強方法を紹介します。
【この記事で分かること】
・目標設定、モチベーション維持。
・資格試験の勉強方法。

資格勉強の目標設定・モチベーション維持

資格勉強の目標を下記のどちらにするか明確に設定しましょう!

①資格を取得すること。
②知識をしっかりつけること。
 
shachikun
この目標で勉強の仕方が大きく変わってきます!
「①」の方:引き続き読んでみて下さい。
「②」の方:冒頭のような勉強法になります。
私は、資格を取得してから知識をしっかりつけていけば良いと考えています。
 
また、
資格勉強を始めると、モチベーションを維持するのが大変だと思います。

  •  社畜ポジションを変えたい。
  •  転職をして社畜を脱脚したい。
  •  報奨金を貰う・給料を上げる。

など、資格を取得した後にある目標を持つことで、モチベーションの維持に繋げることができます!

資格取得の勉強方法

勉強方法

  1.  過去問を解く。(5-10年分)
  2.  間違ったところを解説で理解する。
  3.  過去問を100点取れるまで勉強する。
  4.  過去問を選択肢まで理解する。
  5.  参考書や専門書を読む。

shachikun
この勉強方法で電気通信の資格を攻略しました!
 
【勉強で使っている物】
無印のノート:計算と選択肢を書くため。
青の蛍光ペン:参考書にマーカーをするため。
綺麗なノートを作っても資格取得後は見直さないので、ノート作成は不要です。

①過去問を解く(5-10年分)

資格試験の問題は比較的「過去問」を繰り返し出題するパターンが多いです。
5-10年分やることで、

  •  出題傾向・頻出問題が分かる。
  •  今の自分の実力が分かる。
  •  解ける問題が増えていく。 

 

闇雲に資格勉強を始めて過去問を後回しにすると、

過去問を全く解けなかった時に、勉強法を見直す必要が出てきてしまいます。

過去の自分
資格勉強は「過去問」から始めるのが鉄則!!

②③過去問を100点取れるまで勉強する

この段階まで完了すると、過去問からの流用問題で確実に得点することができます。
shachikun
しかし、過去問を繰り返し解いていると、何も考えず解答だけ覚えている問題が出てきます。
 
問題文や選択肢が少し変更された場合に、対応できなくなるので注意が必要です!
資格試験まで時間がない方は、最低でも「③」の段階まではやっておきましょう!

④過去問を選択肢まで理解する

ここまでやると、過去問の類似問題や応用問題もある程度対応できるようになります。
どういう事かというと、下記のような形式の問題があった場合に、
〜に関する記述として、適当なものはどれか。
(1)適当。
(2)誤り。
(3)誤り。
(4)誤り。

(2)〜(4)の選択肢のどの部分が誤りかが分かり、正しい記述をしっかり言えるようにすることです。
shachikun
4択の選択肢をしっかりと潰せることが大事です!
選択肢を2択までしか潰せず、1/2の運任せになることがよくあります。

⑤参考書や専門書を読む

新問題に対応するために、参考書や専門書で知識を補います。
 

  • 出題範囲で今までに出題されていない分野
  • 自分が理解できていない苦手な分野

を参考書や専門書で読んでおきましょう!

さらっと読むだけの知識付けでも、4択問題の選択肢を減らせる手掛かりになります。
時間がある方は「⑤」まで実践しましょう。初め読んだ時より、参考書も理解しやすくなっているはずです!

まとめ

資格勉強は過去問から始めましょう!
過去問からの勉強が資格試験で合格する「近道」です。
過去の自分
独学&参考書メインの勉強で、電気通信主任(線路)を「3回」落ちた経験があります。。
 
何回も試験で落ちている方や、勉強方法で行き詰まっている方は、1度参考にしてみて下さい!
自分の目指している目標実現のために、頑張りましょう!
それでも、上手くいかない・やる気を失ってしまう方は、自腹で通信教育に申込み自分を追い込むのも有です!
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