・インフラエンジニアを目指している。
・未経験でエンジニアを目指している。
・未経験でエンジニアを目指している。
インフラエンジニアへ転職して1ヶ月が経ちました。
30代完全未経験でインフラエンジニアは通用するのか?
を、テーマに学習記録を始めています。
この記事がインフラエンジニアを目指す方や30代で転職に悩んでいる方の参考になれば幸いです。
目次
30代未経験インフラエンジニアの資格・スキル-1ヵ月目
国家資格はインフラエンジニアに関連する資格のみを記載しています。
資格:変化なし
- 電気通信主任技術者(伝送交換)
- 初級システムアドミニストレーター
スキル
- タイピング:2.5〜3.0回/秒
- LANケーブル(cate5e)の成端、試験
- コマンド:ping/show running-config/cd,ls,grepなど初歩的なものを習得。
自己研鑽
- タイピング練習(毎日)
- 新しいLinuxの教科書 途中
- マスタリングTCP/IP(入門編) 途中
- ネットワークはなぜつながるのか 読破
1ヵ月の業務の中で、
ルーター、ハブ、DNS、CDSなどの通信の仕組みに対しての理解が必要だと感じたため、
ネットワークはなぜつながるのか
という、書籍を優先的に読み進めました。
また、コマンドや設定情報の打ち込み等でタイピングスピードを求められるので、
毎日最低10分以上はタイピング練習をしました。
1ヵ月で約0.5回/秒早くなりました。
「ネットワークはなぜつながるのか」が予備知識で役に立つ
「インフラエンジニアの教科書」に引き続き、初学書として良本と呼び声が高い本書を読み終えました。
※画像クリックで、商品リンクに飛べます。
ネットワークはなぜつながるのか
感想
業務に直結する「単語」や「通信の仕組み」が記載されているので、入社前に読むべき1冊です。この本を読んでネットワークの説明を聞くと、理解度が上がります。
抜粋:役立った単語・仕組み
- IX
- CDS
- DNS
- 経路選択
- アドレス変換
- 3ウェイハンドシェイク
入社後の説明で初耳な単語も本書に載っていたので、「入社前」に読むのがおすすめです!
前職の建設業(電気通信工事業)での生かせたスキル
数少ないですが、前職の建設業でのスキルを生かせた部分もありました。
生かせたスキル
- 配線整理
- 光コードの扱い
- 宅内CPE物理構成の知識
- LANケーブルの成端(cate5e)
運用試験環境を構築する際や、社内LAN構成の保守をする際など、
物理的にネットワーク環境を構築する場面で、前職の知識を生かせました。
反対に
ネットワーク機器への設定情報の入れ込みや、ターミナルソフトの使い方など、
PC周りの知識はほとんど生かせることはありませんでした。
LANケーブルの成端は重宝されました。
まとめ:30代未経験インフラエンジニアの資格・スキル-1ヵ月目
インフラエンジニア1ヵ月目では、
どんな知識やスキルを身に付けていけば良いか、なんとなく方向性が見えました。
- Linuxなどのコマンド
- ネットワーク構築のスキル
- IPアドレス、メールの仕組み
プログラミングスキルが必要ではないことから、
実務に直結する、上記のスキルや知識を優先的に進めていこうと考えています。
次回は、【2ヶ月以降】の学習記録を記載していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
目標を基本情報技術者から、社内評価が上がる資格に変更するか検討中です。。