・施工管理でスキルアップしたい人。
・どの資格を取れば良いか分からない人。
✔️電気通信の施工管理でおすすめの資格一覧
現場代理人(電気通信)の施工管理でおすすめの資格一覧
おすすめの資格一覧
- 工事担任者(総合種)
※現:総合通信 - 第一級陸上特殊無線技士
- 電気通信主任技術者(線路)
- 1級電気通信工事施工管理技士
- (※監理技術者)
携わる工種にもよりますが、
この5つを取得すると「電気通信」では通用します。
工事担任者(総合種)※現:総合通信
難易度:★★★☆☆(やや難しい)
電気通信の入門として取得する資格です。
「2級〜総合通信」まであり、総合通信が最も難易度が高くなっています。
デジタル通信とアナログ通信の種別があり、
これらを合わせた資格が「総合通信」になります。
電話工事などをしない職種であれば、デジタル通信だけで事足りますが、
客先での説明や発注者との打ち合わせ時などに役立つため、
アナログ通信の知識も身に付けることがおすすめです。
shachikun 私は電気通信業界で約10年間勤務。「DD1種」と「総合種」に一発合格しています。 工事担任者の資格は、DD種・AI種それぞれに第1種〜第3種まであって、 どれから受験したら良いか迷いますよね? この記事を読むと[…]
第一級陸上特殊無線技士
難易度:★★☆☆☆(やや易しい)
携帯基地局の建設や更新工事に役立つ資格です。
「3〜1級」までありますが、難易度が高くない資格なので1級を取得しましょう。
どうしても取得したい方向けに、講習で取得する方法もありますが、高額なためおすすめはしません。
「陸特」とは陸上特殊無線技士の略称です。 コチラが資格者証↓ 無線資格の種類は数が多く 「陸上特殊無線技士ってどんな資格?」 「実際に試験って難しいの?」 と疑問に感じている方に 小規模な陸上無線を操作できる資格です 合格率は低い[…]
電気通信主任技術者(線路)
難易度:★★★☆☆(やや難しい)
電気通信ネットワークの工事、維持および運用の監督責任者になる資格です。
「線路」と「伝送交換」があり、学習範囲が広いため難しいというよりは、勉強に時間がかかります。
電気通信サービスを提供する「電気通信事業者」に求められるので、
工事業者としての需要は高くありませんが、実務経験を満たすことで監理技術者になれます。
監理技術者については、後ほど説明します。
・電気通信主任技術者(線路)を目指す人。 シャチ 平成29年度、3回目の受験でようやく合格しました。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://shachikunbot.com/denk[…]
の条件で監理技術者になれるので、
「一級電気通信工事施工管理技士」の受験資格を満たしていない方におすすめです。
一級電気通信工事施工管理技士
難易度:★★★☆☆(普通・やや大変)
難易度:★★★☆☆(普通・やや大変)
・電気通信工事施工管理技士を目指す人。 シャチ 実地は結果待ちですが、筆記は【合格済み】です。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://shachikunbot.com/sikaku-benkyouh[…]
- 担当できる案件の規模が大きくなる
- 公共工事入札の際に加点ポイントが高くなる
監理技術者
監理技術者は
「元請」であり、発注者からの請負工事において
- 電気通信主任技術者
- 一級電気通信工事施工管理技士
を目指して取得することが一般的です。
まとめ:現場代理人(電気通信)の施工管理でおすすめの資格一覧
おすすめの資格一覧
- 工事担任者(総合種)
※現:総合通信 - 第一級陸上特殊無線技士
- 電気通信主任技術者(線路)
- 1級電気通信工事施工管理技士
- (※監理技術者)
上記5つが業務に直結する資格なります。
電話工事、LAN工事、テレビ工事、電気工事に関わる可能性がある方は、
プラスして
✔︎電気通信主任技術者(伝送交換)
✔︎CATV総合監理技術者
✔︎電気工事士
など、必要な資格を選択していくと良いと思います。