・施工管理業のつらいことを知りたい。

・現場代理人を目指してる人。・就職、転職活動中で仕事内容を知りたい人。 シャチ 私は新卒から約10年間、「電気通信」の現場代理人として働いています。 「現場代理人」って普通に過ごしていると、聞くことのない言葉だと思いま[…]


特につらかった5選を教えてあげるね。
✔️建設業の施工管理職でつらいこと。


施工管理業で転職を考えるつらいこと5選
つらいこと
- 【永遠のテーマ】発注者と下請の板挟み。
- 何も知らない現場に単身で放り込まれる。
- 休日・有給でも普通に電話が来る。
- 人手不足のため有給が取れない。
- 残業が多くが当たり前の風潮。
発注者と下請の板挟み

発注者からは「この時期までに」「こんな感じで」と依頼されるものの、
現場サイドとしては施工上厳しい場面が多々でてきます。
それを実現する方法を考え、発注者と下請との間を取り持たないといけません。
トラブルや進捗が悪い時は、両サイドからの当たりは基本強くなります。
何も知らない現場に単身で放り込まれる

これは新人時代によくありました。
文字通り、ここの現場にとりあえず行ってきて
「いるだけでいいから」
と、単身で突入させられます。
現場では新人など関係なく「元請」の担当が来たという認識なので、
現場の事前知識がない中、職人さんから技術的な質問を色々され公開処刑になります。。
休日・有給でも普通に電話が来る
休みでも施主や下請、上司からも電話がきます。
基本的に担当する現場の補助がいないので、現場に関する問い合わせがあれば休みと伝えていても連絡がきます。
待機手当ても出ないのに、常に携帯を気にしていないといけないです。

人が不足ため有給が取れない

資格や経験がないと代理を任せられない現場もあるので、中堅ポジションはより休めなくなります。
また
建設業特有の有給の取りづらい環境も有給の取れない原因です。
私は9年目なのに有給申請を出すと、
「また休むの?休み過ぎじゃない?」
なんて言われます。(※そんな休んでない)
残業が多く当たり前の風潮
残業することが当たり前になっているので、定時で帰る人がほとんどいません。
むしろ、残業しないと働いていないと思われるような悪しき風潮があり、今の世の中とは逆行している業界です。

施工管理業で転職を考えるつらいこと5選まとめ
建設業の施工管理でのつらいことですが、トータルすると
「古い考えが残っている+人手が不足している業界」
ということが原因です。
個人的には建設業でも
企業を選ぶことをオススメします。
建設業の施工管理職へ就職や転職を考えている方はしっかりとリサーチしましょう!
また、将来的に建設業界からの転職を考えている方は、【市場価値】を定期的に確認することを忘れずに!

・転職を考えている人。・現場監督になろうと思っている人。・現場監督の勤務体系を知りたい人。 シャチ 私は【電気通信】の現場代理人(現場監督)を9年間やってます。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https:/[…]