・共働きで近くに両親がいない人
・人手が足りない職場で仕事を休めない人
[※子供のいる家庭]
・人手が足りない職場で仕事を休めない人
[※子供のいる家庭]

「有給取るな精神が強い」人手不足のサブコン勤務で、子供に熱が出た時とても苦労しています。
子供に熱が出た時、
病院に行って、安静にして治るまで看病してあげる。
というのが理想だと思います。
しかし
「共働き家庭」では、お互いになかなか休みを取るのが難しく苦労しますよね?
この記事では、子供に熱が出た時の保育制度3選
- 病児保育
- 病後児保育
- ファミリーサポートセンター
を紹介します!
紹介するのは筆者在住地域の条件ですので、住んでいる地域によって条件が多少異なると思います。
口コミ:有給を取りづらい現状
東北在住:シャチ(31歳・男性)
日本の会社(勤めている会社)は冷たく、
「また子供か!」「また休むの?」「奥さんは休めないの?」
なんて言われ、心配もしないのが通常営業です。。
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転職を考えていない人も、自分の市場価値を知ることは大事ですよ☟
病児保育
仕事や家庭の都合で保護者が看病できない時に、子供の看護と保育(お預かり)をしてくれる保育室です。
対象
生後6ヶ月ー小学3年生
定員
9名(電話で空き状況を確認)
利用時間
8:00ー17:00(※土日祝 休室)
利用料金
1日 1,500円
その他
- 事前登録・予約が必要。
- 当日、医師の診察を受けて入室。
- 昼食・おやつ・飲み物が必要。

医師・看護師・保育士がいるので、安心して見て頂けます!
病児後保育
病児保育と用途は同じですが、病気の回復期にある子供の看護と保育(お預かり)をしてくれる保育園です。
対象
生後2ヶ月ー小学6年生
定員
不明(電話で空き状況を確認)
利用時間
8:30ー17:00
(※前後30分延長可。/日祝、年末年始 休室)
(※前後30分延長可。/日祝、年末年始 休室)
利用料金
1日 1,500円
その他
- 事前登録・予約が必要。
- かかりつけ医の利用連絡票が必要。
- お薬・処方箋、連絡ノートが必要。
- 昼食・おやつは不要。

看護師・保育士はいますが、医師はいないので高熱が出るとお迎えが必要です。
ファミリーサポートセンター
市が委託している事業で、子供を預かる人(提供会員:一般の方)が、子供が病後等の場合に終日お預かりをしてくれます。
対象
生後56日以上ー小学6年生
定員
提供会員の予定が空いていればお預かり可能。
利用時間
7:00ー21:00
利用料金
1時間 500円
(土日祝、年末年始 600円)
(土日祝、年末年始 600円)
提供会員
- 18歳以上の心身ともに健康。
- センターで面談・登録をしている。
その他
- 事前登録・依頼が必要。
- 食事代や移動費などは別途料金。
- お預かり場所は提供会員宅または自宅。
- センターの方・提供会員と顔合わせが必要。

「一般の方」に預けるので、あくまで体調がある程度落ち着いてきた時期がベターかなと思います。
まとめ・用途
3つの制度毎の用途
病児保育
- 病気の初期ー治り始め。
- 痙攣など他にも不安要素がある場合。
- 朝一診察なので始業時間が遅めの場合。
病後児保育
- 治り始め。
- 何かあったら迎えに行ける場合。
- 事前にかかりつけ医を受診できる場合。
ファミリーサポートセンター
- 治り始めー病後。
- ほとんど看病を必要としない場合。
- 病児・病後児保育が利用できない場合。
- 【重要】提供会員の方と信頼関係が必要。
私は上記のような用途で利用しています。
基本的に「病児保育」であれば医師もいるので、安心して見てもらうことができます!
「ファミリーサポートセンター」を利用しないといけない場合は、一般の方に見て頂くので信頼関係が必要になります。
有償ボランティアという立ち位置なので、制度をしっかり理解した上で利用しましょう!

「ファミリーサポート」は子供が馴染めているか等いろいろ心配になり1回利用して以来、利用していません。
まだまだ、子持ち家庭には優しくない世の中なので、
どうしても子供を看病できない場合には、紹介した制度の利用を検討してみて下さい。
【子供の看護休暇】という制度も会社によっては設けられています。
[※有給を減らさずに看病休暇を取得できます。]
[※有給を減らさずに看病休暇を取得できます。]
