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今はコロナの影響で、現場作業でもマスクの着用が求められ熱中症が心配されています。
そんな中で、
熱中症対策で思い浮かぶものってありますか?
▷「水分補給」、「帽子」以外だとなかなか思い浮かばないのではないですか?
この記事では、【建設業界で実際に使っている熱中症対策グッツ】を紹介します。

安価でできる対策もたくさんあります!
まず、基本的なことですが、
✔︎食事と睡眠はきちんと取る!
✔︎こまめな休憩と水分補給!
✔︎こまめな休憩と水分補給!
WBGT(暑さ指数)
WBGT(暑さ指数)とは、
"熱中症を予防することを目的"として、アメリカで提案された指標です。
- 湿度
- 日射・輻射などの周辺環境
- 気温
の3つを取り入れた指標で、下の図で簡単に熱中症の危険度を測ることができます!
現場で掲示して使っています。

経口補水液OS-1(オーエスワン)
軽度〜中等度の脱水症状の人の、水・電解質を補給・維持するのに適した病者用食品です。
"過度の発汗等による脱水状態"に効果があるので、職場では常に1本常備しています。

普通の時に飲むと正直「まずい」
脱水状態だと、すーっと飲めるらしい。
脱水状態だと、すーっと飲めるらしい。
塩分タブレット
塩あめの進化版といったところで、対策品の定番ですね!
ラムネのような固形状で塩あめより食べやすく、美味しいです。
食べ過ぎには注意ですが、"手軽に塩分を補給できる"ので1袋常備していれば安心です!

ただし、食べた後喉が渇くので「水分と一緒」がベターかと。
瞬間冷却剤
≪カイロの冷たい版のような感じ≫
袋を叩いて割ると瞬間的に冷たくなり、15〜30分くらい持続します。
袋を叩いて割ると瞬間的に冷たくなり、15〜30分くらい持続します。
熱がこもった時に、氷が無くても冷やすことができるためとても便利です!
これも職場では車の中に1つは常備しています。

捻挫や打撲した時にも使うことができます!
そーかいくん
≪ヘルメットに取り付ける対策品≫
水に2分間浸してヘルメットに付けるだけで、後頭部・肩・首の温度を下げることができます!
水に2分間浸してヘルメットに付けるだけで、後頭部・肩・首の温度を下げることができます!
手軽でコスパが良いので、夏場の現場作業ではオススメです!
後頭部を冷やすだけでも作業性がかなり変わります。
空調服
≪小型のファンが付いてる作業服≫
腰に付いている2つのファンが、外からの空気を作業服内に取り込んでくれます。
腰に付いている2つのファンが、外からの空気を作業服内に取り込んでくれます。
汗を気化させて、作業服内を涼しく快適に保つことができます!
ピンキリですが価格が15,000円程度するので、毎日現場で働く人向けかなと思います。
まとめ
熱中症は夏場がメインですが、冬場での乾燥や厚着によっても起こります。
2,000-3000円くらいで十分対策ができるので、
事前の対策をしっかりとして、熱中症予防に努めましょう!