logicool(ロジクール)K380BKのレビュー
結論
マルチペアリングが便利で静音で使いやすいが、チャタリング・接続切れがやばすぎる。
この先はその他のメリット・デメリット、チャタリング対策について詳しく書いていきます。
メリット
▢3台までペアリング機器を登録可能で、F1~F3キーでワンタッチで切り替え。
▢打音が静か。カチャカチャ音がしないのが個人的に良い。
▢サイズがコンパクトで打ちやすい。
▢価格3,000円前後と安価でコスパが良い。
デメリット
▢チャタリングと接続切れがひどい。寿司打をやっていると5分に1回くらいの頻度。
▢Fキーを有効化するにはロジクールアプリのダウンロードが必要。
- チャタリングとは
- 電気信号が不安定になり、接点端子がON/OFFを繰り返すイメージです。
今回の事象ではタイピング時に早くキーを押しすぎると、連続して同じ文字が入力され暫く止まらなくなります。
チャタリングの原因・対策
タイピングをしている時に接続が切れるのもストレスが溜まりますが、それ以上にCLIでサーバーをオペレーションしている時に、
チャタリングが起きて「ああああああああああああああああ」と20文字以上入力されるのは本当にやめてほしい。rootユーザーでの操作は怖すぎてできないです。
原因
ググると、Wi-Fi2.4GHz帯との干渉、他のbluetoothデバイス信号との干渉が主な原因とのこと。
対策
▢Wi-Fiルーターを使用している場合は、5GHz帯を優先するを設定する。究極は有線LANで接続する。
▢内臓bluetoothをオフにして、外付けのbluetoothデバイスを使用する。
▢コントロールパネルからフィルター キー機能を有効にする。(以下、参考▼)
結果
多少頻度が減った気がするが、割と頻繁に発生する。
PC環境がWindows10と11で、Windows10の方が頻度が多い印象。他のレビューをみるとMACだと発生しないと記載もあるが、そもそもチャタリング自体の記載がほとんどなく、単体バグ的なもの…?
まとめ:logicool(ロジクール)キーボードK380BKのマルチペアリングとチャタリング、他レビュー
静音で打ちやすくデザインが良いが、チャタリングと接続切れを解消しないことにはコアな作業には使えない。
Wi-Fiを切って有線LANで接続しても事象が発生するので、無線との干渉ではなく単体故障な気がしてます。
K380BKを購入してチャタリングが全く起きていない方がいれば、X(Twitter)でコメントいただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。